武器・ガジェット/オペレーター参照。
第二段DLCで追加されたブルパップ式のアサルトライフル。 威力モデルこそM416等のARに匹敵するものの、ADS精度が悪く、左右反動も連射時拡散増加数も酷い。 移動撃ち精度や腰だめ精度はそれなりなので接近戦向けといえる。
ベルギーのFN社が2001年に完成させた5.56mm×45弾使用のブルパップ方式の突撃銃がF2000である。 元々はアメリカ軍のOICW(Objective Individual Combat Weapon:個人主体戦闘火器)の対抗馬として開発された。
本銃の特徴として、独特な排莢方が挙げられる。 機関部がストック部に位置するブルパップ式では、右に排出される薬莢の関係で左利きの射手には扱いづらく、従来では部品の交換などで対応していたものの、その場で瞬時に切り替える事はできなかった。 そこでF2000では、薬莢がチューブを通って銃右前方へ排出される機構を搭載した。これによりブルパップ方式の銃ながら左右どちらでも即座に構えることが出来るようになった。 また、銃のフォルムこそ近未来的なデザインだが、内部を構成する部品や機構は民生品や既に実績のある『枯れた』技術が多用されており、 更に本体の各パーツがユニット化されている事も手伝って、容易なメンテナンスと将来への高い発展性を実現している。
バリエーションとして1.6倍光学サイトを備えたスタンダードタイプのF2000の他、ピカティニーレール、アイアンサイトを標準装備のF2000タクティカルや、 民間用のFS2000、スロベニア軍制式採用モデルでキャリングハンドル兼用のピカティニーレールを持つF2000Sがある。 ゲーム中に登場しているのは、フォアエンド部に3面レール仕様のハンドガードを搭載したスタンダードタイプである。
ゲームではグレネードランチャーを装着できないが、GL1というF2000専用の40mmグレネードランチャーが用意されており、フォアエンド部の組み換えにより装着可能。 照準器の他レンジファインダーの機能も兼用した専用の電子機器(FCS)を装着し、GL1とリンクさせると、XM25のように擲弾の炸裂距離や時間を指定して使用する事が可能となっている。
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