武器・ガジェット/オペレーター参照。
オペレーターの初期サイドアームで、BFシリーズでもお馴染みの9mmピストル。
BF4よりも威力が底上げされているが、今作での初期装備武器の殆どに共通する特徴として、 その武器ジャンル中で最も最低威力が低くなっている(92FS→12、P226→15、G17・CZ-75→25)。その為に交戦距離が離れてしまうとどうにもならない。 連射速度は比較的高く、10m以内なら3発でキル出来るがそれは他のピストルも同様である。サイドアームと割り切って使うべきだろう。
オペレーターの初期メインアームのRO933も高レートで低威力なので、低ランク時の活躍の場は意外と多い。 RO933と同様に使い物にならないレベルではないが、現状この武器をあえて選ぶメリットは殆ど無いので、初心者ならばマネーを貯めて他の武器に乗り換えたい。
最低威力が12から25へと修正されたようである。これにより中距離以遠でも使いやすくなった。92FSの美しいフォルムに惹かれて使い続けてきた人には嬉しい修正だろう。
正式名称はピエトロ・ベレッタ92。1970年代より同社のM1951をベースに開発が始まり、1975年に完成。 ベレッタ社の拳銃に多く見られるスライド上部が大きく切り裂かれたデザインにより、スライドが軽量で射撃の反動が抑えられ、かつ排莢不良が少ないのが特徴。 セフティはデコッキングレバーを兼ねており、セフティを掛けることでハンマーをハーフコック位置に安全に落とすことが出来る。 また、セフティが左右どちらからでも操作でき、マガジンキャッチも差し替えにより左右対応出来るため、左利きでも比較的扱いやすいという当時としては珍しい特長を持つ。
1978年に92は米軍のM1911の後継トライアルに参加。P226等の多くのライバルを下し、1985年に米軍に「M9」として正式採用された。 米軍の正式採用とほぼ同時期に、ロサンゼルス市警も旧式のS&W製回転式拳銃の後継として92を正式採用。2002年からはグロックシリーズと共に使用されている。
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