AKS-74U のバックアップ(No.17)
アタッチメント
性能、特徴
BF3以来の登場となるロシア製カービン銃。 実銃解説
AKS-74Uは、ソビエト軍が1974年に採用したカラシニコフライフル AK-74の派生型AKS-74の銃身を切り詰めたショートカービン銃として1979年に開発された。空挺部隊や戦闘車両の乗員などフルサイズライフルが持ちにくい環境にいる兵士の使用を想定して改良されたもの。 銃身を切り詰めたことによって激しくなったマズルフラッシュと反動を抑えるためにAK-74とはまた違った専用のフラッシュハイダーが用いられている。また有効射程の短縮に合わせてアイアンサイトも従来のタンジェントサイトから専用の固定サイトに変換されている。AKS-74と同じく折りたたみストックを備えており、たたむことによってさらにコンパクトにして持ち運ぶことが可能。主に建物内部など、狭い場所での近距離戦闘に向き、特殊部隊などで用いられ、専用サプレッサーを装着する事も可能。AKS-74Uは他のAKシリーズと同様に単純で頑丈な設計を持ち、尚且つ安価で扱い易い事から、コピーモデル含めた多数がロシア国内外で製造され、世界各国の犯罪組織やテロ組織に使用されている。かのアルカイダの指導書であった故ビンラディンの報告映像に写っていたのも本銃であった。 本作に登場しているのはハンドガード部をレイルを標準装備したガードに換装したもの。アメリカや旧ソ連諸国を中心にこう言ったAK用カスタムパーツは非常に多く製造されている。 コメント
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