反動をダイレクトに伝え、射撃時の制御を容易にする優れたストック。装着することで得られる効果は、 ・拡散連射増加数をADS時は50%、腰だめ時は15%軽減する ・最高拡散数を50%抑える 拡散連射増加数を抑えるため、連続した射撃でも拡散数が上がりにくくフルオートの撃ち始めで高い精度を期待できる。さらに最高拡散数を大幅に抑えるため、フルオート射撃の命中率が更に上昇する。まさにフルオートのためのアタッチメントで、フルオートで確実に当たる距離が2倍近くなり近接戦闘で多大な効果を発揮する。（セミオートでも早い連射をした時には効果がある） （拡散数については武器の性能表についてを参考にして欲しい。） ちなみにスタビー フォアグリップと同じ効果である。
銃床、いわゆるストックは小銃・ライフル類には標準装備されている、というか銃に必要な構成要素の一つと言ってもいいだろう。古くはラッパ銃や先込め式まで遡り、ボルトアクション式のライフルを経て、今日のアサルトライフルにもキチンと組み込まれてる照準安定装備というかなんというか。そりゃ無くても一応狙えるだろうさ。でもアレないと拳銃とかはともかく比較的長いライフル類は安定性に欠くから多分相当辛いだろう。あと白兵戦で有効。銃剣は勘弁な。現代においては室内戦など近接戦闘の増加に伴いそれらへの対応として必要に応じて折り畳めるフォールディングストックや長さが調節可能なリストラクタブルストックを標準装備した銃火器も登場している。またオプションといて対応銃火器に後付け可能なパーツとしても販売されている。
今作においては特定の銃火器のみに装着できるアタッチメントして登場している。SCAR-HやRPKは見事なまでにストックが切り離されており、アタッチメント「ストック」を取り付けることによって見慣れたモデリングに変換される。RPKはともかく、SCAR-Hは折り畳めるのにぶっちぎるとは。現実ならCQBへの対応力を底上げするための措置として有効だが、こっちはゲームなので壁に引っかかったりせずあまり意味はないと言える。ストックが嫌いな人には嬉しいかも。
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