ストレートプルボルト標準装備。アタッチメント スコープが選択可能。
無料アップデートで追加された全クラス共通のスナイパーライフル。第一次大戦の骨董品。左手での操作は実装されていない。
性能的には弾数こそ少ないものの、火力面ではほぼSCOUT ELITEと同一であり、プロフェッショナル以外で狙撃を行いたい際に使える。 元々プロフェッショナル自体、それほど弾数を必要する立ち回りをしないため、殆どデメリットが無いといえる。 メカニックで衛生電話を設置して復帰地点を確保しつつ狙撃する、オペレーターで近くの味方を蘇生しつつ狙撃する等、様々な運用が行える。
スプリングフィールドM1903小銃は1903年にアメリカ合衆国軍に正式採用されたボルトアクションライフルである。通称はそのままスプリングフィールド・ライフル。 M1903の正式採用までには実に30年に渡る開発と改良が繰り返され、これまでアメリカ合衆国軍で採用されていたクラッグ小銃やリー小銃を置き換える形で採用された。.30-06スプリングフィールド(7.62×63mm)弾を使用し、装弾数は内蔵型ボックスマガジンに5発。通常給弾用の5連帯ストリッパークリップを用いて装填する。
第一次世界大戦までには80万艇を超えるM1903が軍に配備され、戦後は消耗の少ない部品を組み合わせた銃を同盟国に輸出した。既に第一次大戦からモーゼルライフル譲りの精度を発揮し狙撃銃として運用されていた。その後軍用としては後継のセミオートライフルM1ガーランドが1938年に採用され、順次代替が始まったが続く第二次大戦及び大東亜戦争までの完全配備には至らず、大戦初期においてM1903は西部・太平洋戦線共に第一線で使用された。その後M1ガーランドとM1カービンの配備が完了し、前戦は退いたが海兵隊や一部の特殊部隊では、ボルトアクション機構の持つ精度を買いスコープを搭載して狙撃銃として運用を続けた。第二次大戦終了後も朝鮮戦争では600mの狙撃に運用され、ベトナムでもウィンチェスターM70が採用されるまで海兵隊の狙撃手たちに使用され続けた。スコープは2.5倍〜8倍と幅広いものが搭載された。マッチグレード弾を使用した上ではあるがではあるが550mの距離で3.5インチ内に集弾する精度は狙撃にはもってこいの性能だったと言えるだろう。でも悲しいことにマッチグレード弾前線に届かなかったのよね。
本作に登場するのはアイアンサイトを搭載したM1903A1。アタッチメント「スコープ」選択すると当時ユナーテル技師が製作し、海兵隊が採用していたユナーテル×8ロングスコープが装着される。長い。このスコープ、実際にはボルト上に水平に配置されるためクリップが抵触し使用不可となるので装着すると1発1発入れるしか無くなる。 M1903の特徴の一つとして給弾は5発のクリップで行う。現在では完全に旧式化された給弾方法だが、そこにロマンを感じる銃愛好家も多い。が、見る限り内部に弾が残っていようがなかろうが弾丸らしきよくわからないものを入れている。
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