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入手方法はセダン・クーペからのピックアップのみとなる。
M240機関銃(M240 Medium Machine Gun)はベルギーのFN社が1958年に開発した汎用機関銃「MAG」のアメリカ軍向け改修モデルである。 ベースとなったMAGは、7.62x51mmNATO弾を使用する中量級の機関銃としては軽く、長時間の連射を行っても確実に動作する高い信頼性を持っている。
MAGは1977年にM60の後継同軸機銃としてアメリカ軍に「M240」として正式採用され、90年代からは新たに歩兵用としてM249と共に使用されている。 アメリカ軍の他にも、MAGは生産国のベルギー軍やイギリス軍、スウェーデン軍と言った数々のNATO加盟国軍に正式採用されている。 いずれの軍もMAGを歩兵部隊、戦車の同軸機銃、車輌・ヘリコプター・舟艇への搭載用として幅広く運用している。 MAGは結果的にNATO諸国の汎用機関銃の統一化を果たした事となり、これらの点も高く評価されている。
アメリカ軍が採用しているM240はFN社のアメリカ支社であるFN マニファクチャリング社が製造し、様々なバリエーションが存在。 同軸機銃モデルの「M240」、「M240C」及び「M240D」、陸軍、空軍、海軍が使用している歩兵用モデル「M240B」、 M240Bの海兵隊向け改良モデル「M240G」、M82で有名なバレット社が開発した歩兵用モデルの軽量化モデル「M240L」が存在している。 M249と同様に、当初のM240シリーズにはマウントレールが装備されていなかったが、現在は全モデルにマウントレールが標準装備され、アクセサリーによる拡張性が追加されている。
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