武器・ガジェット/エンフォーサー参照。
アメリカのイサカ社が1937年から製造しているポンプアクション式散弾銃がイサカ Model 37である。 外見は一般的な散弾銃だが、M37は銃下面の装填口が排莢口も兼ねる「下排莢」システムを採用している。 このシステムの採用によって簡素で頑丈、尚且つ3.4kgと非常に軽量な設計を実現し、アメリカ軍にも第2次世界大戦末期からベトナム戦争まで正式採用されていた。 モデルバリエーションとして固定ストックを装備した基本モデルと、切り詰められた銃身とピストルグリップを装備したコンパクトモデル「ステークアウト」の2種が存在する。 アメリカ国内の法執行機関においても、ニューヨーク市警やロサンゼルス市警を始めとする数多くの地域で採用されていたが、現在はレミントンM870等のより新しい散弾銃に置き換えられている。
本作に登場しているモデルは、前述の「ステークアウト」モデルにバーティカルフォアグリップと火傷防止用のヒートシールドを装着したカスタムモデル。 このカスタムモデルは1984年から1989年まで放送されていた刑事ドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」で主人公の刑事が使用していたモデルとして広く知られている。
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