1887 のバックアップ(No.3)
アタッチメント性能、特徴M1887はウィンチェスター社製のレバーアクション式散弾銃。アタッチメントの有無はあまり変わらないので実際見た目の問題だ。しかしソードオフバレルとストックを付けて非ADSで射撃をするとなんとスピンコックのモーションをしてくれる。スピンコックとはターミネーター2でシュワルツネッガーがバイクの上で回してリロードするあのモーションだ。単純なSGの性能としてはM870と何一つ変わらない。だが、アタッチメントはM870のほうが数多く、1887ではソードオフバレルとソードオフストックしかなく、ソードオフバレル使用時の拡散性能はロングバレル時と変わるのかは要検証だ。 威力は絶大であり、接近戦のみならず、15m程度離れた敵に対しても一発でキルできる。それ以上の距離は一発では辛いが、複数回ゴリ押しで勝てることもある。 なお、本作はバックショットの場合、ヘッドショットによるダメージボーナスは存在しないので注意したい。しかもポンプアクションと速度があまり変わらないレバーアクションゆえ連射速度が遅く、腰だめ精度も悪い。 ゲーム内映像実銃解説1887年に登場したウィンチェスター社製のレバーアクション式散弾銃。散弾銃といえば水平二連式が当たり前だった時代、当時としてはオーソドックスなレバーアクションの採用と、倍以上の装弾数とあって、発表当時は多くの注目を浴びた。 ソードオフとは散弾銃の銃身(バレル)と銃床(ストック)を切り詰める事。sawは「ノコギリで切る」という動詞であり、sawed offは「(ノコギリで)短く切り詰めた」という意味。 なお、このレバーアクションならではのガンプレイに、『スピンコック』がある。 余談だがスナイパーライフルのボルトアクションはこのレバーアクションをとってかわったもので、アサルトライフルが普及する以前の兵隊などは基本的にボルトアクションのライフル銃を使用していた。有名なのは1895年採用のイギリス軍正式小銃のLee・Enfieldや、1891年にロシア帝国にM1891として採用されたMosin-Nagantなどがある。そこから時代が進み、1941年10月22日に正式採用されたのが自動カービン銃のM1が開発され、そこから現代の自動小銃が普及していく。その点ではこの銃が歴史をたどっているのがわかるだろう。また、レバーアクション普及以前、本当の初期の銃は14世紀ごろのマッチロック式(火縄式)マスケット銃である。もっとも銃の定義が閉鎖空間内で燃焼する火薬が発生するガスの圧力を用いて質量体を高初速で発射する道具ならば、人類の歴史に登場するのは今から600年ほど昔のことで、これの原型はここから100年前にできていたが、バネの力を使いトリガーを引くだけで火縄が火皿に自動で押しつけられる機構を持った銃は500年ほど以前の話である。 コメント |
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