H&K M320は、ドイツのH&K社が2004年に米陸軍のM203を更新する新型グレネードランチャーの開発要請を受け、 同社のG36用グレネードランチャー「AG36」の発展形、「AG-C/GLM」に小改良を施し開発された。 銃身を横にスライドさせて排莢・装填を行うため、銃身を前にスライドさせて排莢・装填を行うM203より装填速度が速いだけでなく 弾頭の長さに融通が効くため非殺傷弾を容易に使用できる様になっている。 発射方式もM203と違いダブルアクション方式であり、不発した場合でもすぐさま撃発し直す事ができる。
実際の法執行機関も暴動鎮圧用としてグレネードランチャーを使用しているものの、使用する弾薬は催涙ガス弾といった非殺傷用のみが使用されている。
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