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FLIR(IR2X) の変更点

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|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|300|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|タッチメント|
|~|''[[光学サイト]]'' / ''低倍率''|
|解除条件|$16,800|


*性能、特徴 [#performance]


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*実物解説 [#explanation]
Forward Looking Infra-Red (赤外線前方監視装置)フリアーとも読まれる。
物体から放出される遠赤外線を画像に変換する、いわゆるサーモグラフィ装置。可視光線のない暗闇でも人の姿などを捉えることができる。
サーモグラフィー装置は一般的に赤外線を電気信号に変換する受光素子と電気信号を制御するCCD、CMOSにわけられる。
受光素子には光に含まれる光子が受光素子に当たることで電流が流れたり電気抵抗が変化することを利用した量子型と赤外線が素子に当たることで熱が発生し、それによる電気的性質の変化を計測する熱型に分類される。
量子型素子は検出感度、応答速度ともに熱型素子より良好であるが、ノイズの影響を受けやすく素子自体が発する熱もノイズとして検出してしまうため冷却装置を用いて-213℃~-173℃に冷却する必要がある。
当初のFLIRはこの量子素子型であったため大型の冷却装置が必要で歩兵に装備させるようなものではなかった。
1990年代になって冷却が要らない熱型素子が開発された。これは金属の温度変化によって電流が流れる熱電効果や誘電体に熱を加えることで分極する焦電効果を利用したものである。
冷却装置がいらないため小型化と軽量化ができるようになったが量子型素子に比べて解像度や残像、感度で劣る上に熱源と背景との温度差が少ないと熱源が背景に溶け込むように見えて識別が困難になる特徴がある。
ちなみにサーモグラフィー装置は遠赤外線付近の波長のみを画像化するので可視光レーザーを使うレーザーサイトでは本来目くらましはできない。ゲームバランスによるものと考えておこう。
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