冷間鍛造された肉厚で重い銃身、よってヘビーバレル。ロングバレル(長銃身)とは違う。装着することで得られる効果は、 ・上方向への反動を20%軽減 ・ADS時のみ横方向への反動を20%軽減 ・静止ADS時のみ精度を50%向上 ・静止ADS時のみ最高拡散値を20%抑える ・移動精度ペナルティが50%増加 見てわかると思うが非常にややこしい…。まず、上方向への反動を抑えるため制御が容易になる。そして「ADS時」のみ横方向への反動も抑える、腰だめ撃ちの横反動は抑えてくれない。さらに「静止ADS時」のみ精度が50%向上する、これは武器欄の「拡散:ADS:静止:0.2/移動:1」の0.2の値を50%減少させるという意味であり、ヘビーバレルを装着した場合「静止ADS時」の弾の拡散が半分になる。弾の拡散とは、照準を合わせているところからどれだけズレが生じるかの値であり、この値が小さければズレが少なく命中率が高い、この値が大きければズレが大きく命中率が低いということである。そして「静止ADS時」のみ最高拡散値を20%抑える効果だが……銃には「最高拡散値」というものがある、その銃の最もズレが大きく命中率の低くなる限界の値のことである、主に連射を続けることによって到達しそれ以上は拡散値が増加しなくなる値だ。武器欄にあるのは「最小拡散値」で、この値に連射による拡散連射増加数を足していくことにより最高拡散値に到達する。最高拡散値が抑えられるということは連射を続けた際も高い精度で射撃できるということであり、フルオートで撃ちつづけても拡散しにくくなるということである。(もし移動精度が最高拡散値を上回った場合、最高拡散値が優先される)…そして移動精度ペナルティ、これは静止時の拡散値と移動時の拡散値の差を表しており、「静止:0.2/移動:1」であれば移動精度ペナルティは「0.8」である。これが50%増加するということは、移動精度ペナルティは「1.2」になる。よって「静止:0.2/移動:1.4」となるのがこの効果である。 (ちなみに前作と同じであればデフォルト最高拡散値は全ての銃でADS時1.5、腰だめ時7であると思われる)
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