瀕死の味方を生き返らせるガジェット。除細動器で蘇生された場合、死亡カウントされず、チケット消費もない。 射撃ボタンを押し続けることでチャージでき、フルチャージで蘇生すると、ライフを満タンにできる 前作よりもチャージ時間が短縮されているので、余裕があればチャージしてから蘇生しよう 一部のマップではバトルピックアップでも登場。AEDボックス内に収納されている。 敵プレイヤーに電気ショックを行うとキルすることができるが、隙が大きいため実用的ではない
蘇生は、する側もされる側も隙が大きい。チャージ中は無防備な上、蘇生されたプレイヤーは伏せた状態から スタートとなる。両方が倒れることは避けたい。そのために周囲警戒 (クリアリング) を行おう。
味方が倒れた原因は何なのか。敵か、不運な事故なのかミニマップやキルログを見て判断するのも有効だ。 敵ならばそれは撃ち合いか、罠か、それとも狙撃か。撃ち合いなら近くに敵がいるはずだ。 相討ちでも伏兵がいるかもしれない。罠なら自分も掛からないように警戒しよう。狙撃であれば、そこは スナイパーの射程内だ。無闇に体を出さないようにしよう
除細動器とは、不整脈を起こした際に使用される医療器具である。患者の身体の外から心臓へ電気的刺激を加えることで、拍動を正常に戻す補助を行う。熱中症などの心停止に効果があるが、電気を用いるため溺水など体が濡れている患者には使えない。おおよそ3500Vの電圧でショックをかけるため、ゲーム中に限らず実物でも健康な人に使用すると心停止などを引き起こすため危険。
日本では従来、医師以外の者が除細動を行うことは医師法に抵触する恐れがあるとされていた。しかし2004年7月、世論の後押しを受けた厚生労働省がこれを否定する見解を通達、一般市民による半自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator,AED)の使用が解禁され、以後急速に普及した。
一般に誤解の多いところだが、除細動器は、完全な心停止や適応外の不整脈には効果がない。またそもそも、一般市民には患者が倒れた原因が心臓にあるのか否かすらも判別は困難である。心臓に問題がない場合、無用な電気ショックを与えることはむしろ患者にとって有害ともなり得るため、除細動の前には診断が必要となる。AEDの言う「(半)自動」とは、除細動を適応すべき状態であるかをAED自身が自動的に診断することを意味する。AEDには除細動器に加えて心電図および心電図解析の機能が備わっており、これによって診断を行い、電流を流すべきではないと判断すると作動しない。ゲーム中に登場するものはこの機能を備えていないため、正確にはAEDではなく、単なる除細動器である。
AEDは知識のない一般人でも使用できるよう十分配慮してデザインされているが、突然の出来事に素早く適切に対応するには、事前に相応の知識を持っておくことがより望ましい。また、除細動だけでは救命には不十分である。気道の確保や心臓マッサージ、そしてもちろん救急通報も行う必要がある。たとえ医療に携わらない一般人においても救命について少しでも学んでおけば、万が一の際に患者の命を救うことに繋がるだろう。心停止後3分以内に心肺蘇生措置を行わなかった場合、生存率は50%以下になるとされている。通報から救急隊到着までの平均時間である8分では、生存率はほぼ0%になる。その場に居合わせた人が心肺蘇生措置を行えるかが、患者の生死を左右していると言っても過言ではない。(ゲームwikiページではあるが、せっかくなので覚えておこう)
ちなみに、チャージ中にパッドをスリスリしているのは通電の際に体と電極の間に隙間ができると火花が飛んで、やけどする危険があるためその隙間を埋めるためのクリームを馴染ませている動作である。最近はクリームの変わりに、ゲルパッドを体の上に置いてそこに電極を当てるようになっているため、この動作は減りつつある。
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